FTP site の一例
http://www.gnu.org/software/emacs/emacs.html
ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/
ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://core.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ring.ocn.ad.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
emacs-20.5a.tar.gz
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
leim-20.5a.tar.gz
20.5 と 20.5a の違い
ChangeLog を追加しただけです。
20.4 と 20.5 の違い
/usr/local/share/emacs/20.5/etc/NEWS
を読むのが一番。( それには Emacs の中で
-
C-h n
-
M-x view-emacs-news
-
または、右上のHelp → Manuals → Emacs News
のどれかをすればいいのです。しかも、Emacs で読むときちんと色が付く)
(もし色が付かなかったら、次のことを試して見て下さい
メニューの [Help]→[Options]→[Global Font Lock (highlights syntax)]にcheck を入れる。
秋保さんありがとうございます)
しかし今回は次のようなものだけしか書いてありません。
* Emacs 20.5 is a bug-fix release with no user-visible changes.
** Not new, but not mentioned before:
M-w when Transient Mark mode is enabled disables the mark.
澤田克也さんによる日本語訳があります。(これは 20.6 のものです)
http://amanatto.hoops.ne.jp/emacs/news/
利用出来る日本語入力
(以下に書いたものは、いずれも GNU の配布には含まれていないものです。)
- tamagotchy がたまごになりました。
- 20.5 で使える入力系ということで開発中の
tamagotchy がいよいよ
「たまご」となり
公開されました。
これの完成度が高くなれば emcws patch は不要になるはずです。
- 中島薫さんの「Cannaserver と直接通信する」yc.el
-
http://www.ceres.dti.ne.jp/~knak/yc.html
- SKK
-
http://www.asahi-net.or.jp/~gy2m-nkjm/skk-develop.html
http://skk.kuis.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
- tcode /
TUT-code
-
tc2.0beta5.tar.gz
(機械に導入するのは簡単だが、人間が使えるまでには相当かかる。でも
僕はこれがないと..)
ftp://ftp.s.u-tokyo.ac.jp/tcode/
ftp://ftp.ki.nu/pub/tcode/
(以上のものは全てelisp だけで動くので emacs-20.5a を make
する前の変更(emcws) は不要です。
tamago を除いては下記の修正をした後のもの(emcws 版)
でも使うことが出来ます。)
-
Canna + Wnn + Sj3 を使えるようにする修正(patch)。
使用法は下記設置例参照。これは emacs-20.5 を make する前に
する修正です。
-
ftp://ftp.ki.nu/pub/emcws/
emcws-20.5-19991210.gz
(Mirror)
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/word/misc/emcws/
emcws-20.5-19991210.gz
(Mirror)
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/.6/Japan/ki.nu/
emcws/
設置例
tar zxf emacs-20.5.tar.gz
tar zxf leim-20.5.tar.gz
cd emacs-20.5
zcat $SOMEWHERE/emcws-20.5-19991210.gz | patch -s -p1
cd ..
mkdir emcws-work # 作業用の領域を用意する。(名前は何でもいい)
cd emcws-work # 用意した所に移って
../emacs-20.5/configure \
--with-wnn4 \
--with-wnn-includes=/usr/local/include/wnn \
--with-wnn-libraries=/usr/local/lib \
--with-canna \
--with-canna-includes=/usr/local/canna/include \
--with-canna-libraries=/usr/local/canna/lib \
--with-sj3 \
--with-x \
--with-x-toolkit \
--with-gcc
time make
ここで src/emacs で起動すると、~/.emacs によっては多分
Error in init file: File error: "Cannot open load file", "poe"
となるかも知れません。これは apel だけは 20.5 の下に入っている
必要があるからです。
もし設置 (make install) する前に動作を確認するなら、
# cd /usr/local/share/emacs/
# mkdir 20.5
# cd 20.5
# ln -s /usr/local/share/emacs/20.4/site-lisp .
などのように古いものを見るようにしておくと emu のものがそのまま
利用出来ると思います。
確認したら、上で作ったリンクを次のように消してから
rm /usr/local/share/emacs/20.5/site-lisp
make install
こうすると上記 /usr/local/share/emacs/20.5/site-lisp には
subdirs.el だけが入る。ここに apel を入れればいいが、
もし以前のものをそのまま使いたかったら、20.5 の site-lisp をよ
けて、以前のものを リンクする、つまり、
cd /usr/local/share/emacs/20.5
mv site-lisp site-lisp-20.5
ln -s ../20.4/site-lisp
などとしてしまうのも一つの方法
Canna/Wnn などの動作確認については (make)
に書いてあることを参照して下さい。
emcws-20.5-19991210 の問題点
- FreeBSD
- (場合によっては ?) src/Makefile に -lxpg4 を付け加える必要がある
- OpenBSD
- src/s/netbsd.h の中の
#define LIBS_SYSTEM -lcrypt
の中の -lcrypt を取除く必要がある。
- info
- egg の info など説明類が何も入っていない。
次のところに mule-2.3-19.34 から取出したものを、そのまま置いて
います。/usr/local/info (など)に加えて下さい。
ftp://ftp.ki.nu/pub/emcws/
- local-version
-
組立ててしまったものからは、
emcws のどの版の patch が当っているのか知る方法がない。
その他
- line space patch
-
(以前に別の方から御自分で作ったものをいただいた気がするのですが)
ftp://pine.kuee.kyoto-u.ac.jp/pub/tsuchiya/emacs-20.4-linespace-patch.gz
- 速攻設置一覧表
- その後、semi-gnus,mew,w3,procmail などを入れるには、
速攻設置も見て下さい。
最終更新 Wednesday, 12-Mar-2008 19:53:08 JST