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Emacs-20.3 + Canna + Wnn + Sj3
(1998/10/22)
ここにある情報は古くなっています。emacs-20.7 が公開されていて
そちら用の patch をお使い下さい。
- patch
-
ftp://ftp.ki.nu/pub/emacs-20.3+c+w+s/20.3+canna+wnn+sj3-19981022.tar.gz
- patch mirror
-
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/word/misc/20.3+canna+wnn+sj3-19981022.tar.gz
- incremental patches (各版修正差分)
-
ftp://ftp.ki.nu/pub/emacs-20.3+c+w+s/patches/
- platform and configures etc (動作条件一覧 および configure 例)
-
http://www.ki.nu/software/emacs-20/20.3+canna+wnn-list.shtml
- Emacs-20.3/leim-20.3, just an example (一例)
-
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
emacs-20.3.tar.gz
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
leim-20.3.tar.gz
中島 薫さんの Canna patch と
沖 勝さんの Wnn6 patch
(その説明)を
20.3 にも当たるようにした石黒版 と
村田全寛さんの canna.el 修正 を
単に組合せるだけで作った非公式な版を 1998/09/17 に作りましたが、
その 改訂版です。変更履歴は
ChangeLog
も見て下さい。
- 1999/7/17
- emacs-20.4 が出ていて、そちら用の修正が利用出来る状態
なので、その案内を最初に書いておいた。
- 1999/5/21
-
patch の当て方の記述に間違いがあったので、この画面だけ直す。
- 1998/10/22
- 【sj3 関係の変更のみ】
sj3-egg.el: 変換時の鍵の割当追加
(このため sj3 だけ使用という configure も可能になった)。
local-map が残っていたので消す(等)
- 1998/10/11
- sj3-client,sj3-egg で sj3-server-buffer を unibyte に設定。
以前からの差分が少なくなるように、元の形に戻すということをした。
- 1998/10/10
- wnn-egg.el で「変換中」の印が buffer-local でなかったのを修正。
jserver を起動せずに「変換」すると
Emacs が制御不能になってしまったりするのが直る。
(Mew-1.93/patches にお知らせする必要があるかも知れない)
{canna,wnn-egg}.elc などはなくても make 出来るので、
含めないようにした。
configure 例に sj3 を加え、また source-tree の外側で configure
するものに変更
- 1998/10/05
-
sj3 を提供していただいたので、使えるようにした。linux で _crypt が未定義と言われないように
した。
- 1998/09/22
-
src/path.h, lib-src/Makefile が不要に含まれていたので消す。
- 1998/09/21
-
canna.el の canna-henkan-region/canna-toroku-region の不都合を直した。
sj3 の誤り文を表示しないようにした
- 1998/09/20
- canna-henkan-region の問題を修正
- 1998/09/19
-
Mew-1.93/patches を取入れた。
これで、
Mew-1.93 で題名(などの見出し部分)に日本語が直接入力出来ない問
題を解決。
さて組立て方は次のようにします。
(自分の便利のために環境変数を設定しているだけ。省略可)
setenv FTP /home/ftp/pub/emacs-20.3+c+w+s
setenv LANG C
tar zxf /pub/Mule/emacs-20.3.tar.gz
tar zxf /pub/Mule/leim-20.3.tar.gz
# 次のものをすると、隣に 20.3+canna+wnn+sj3-19981022 を作ってその中に
# 00ReadMe.html
# 20.3+canna+wnn+sj3-19981022.patch
# ChangeLog
# http:__www.ki.nu_software_emacs-20_20.3+canna+wnn+sj3.text
# が開く
tar zxf $FTP/20.3+canna+wnn+sj3-19981022.tar.gz
# patch を当てるのに一つ階層を降りて
cd emacs-20.3
patch -s -p1 < ../20.3+canna+wnn+sj3-19981022/20.3+canna+wnn+sj3-19981022.patch
cd .. # (この辺三行緑の文字は 1999/05/20 に変更)
# 隣に作業領域を作って、その中に change directory する。
mkdir emacs-20.3-work
cd emacs-20.3-work
# そうして次のように configure する
../emacs-20.3/configure \
--with-wnn4 \
--with-wnn-includes=/usr/local/wnn/include/wnn \
--with-wnn-libraries=/usr/local/wnn/lib \
--with-canna \
--with-canna-includes=/usr/local/canna/include \
--with-canna-libraries=/usr/local/canna/lib \
--with-sj3 \
--with-x \
--with-x-toolkit \
--with-gcc
# (以上 wnn, canna の PATH は一例です
# またもし Canna だけ Wnn だけ Sj3 だけを使うというのであれば、一
# つ、あるいは内二つを指定すれば、そういうものが作れます。wnn6 も
# 可です。
make
make install
(この結果設置されるものの directory 形式)
動作確認 Wnn
jserver を動かしておいて
setenv JSERVER hostname とするか
~/.emacs の中に
(setq jserver-list (list "localhost"))
; ↑
; これは jserver が動いている機械です。
と書いておいて
emacs を起動し、
M-x load-library RET egg RET(殆んどの場合不要)
C-\ でローマ字入力
Space で変換
改行で確定
C-\ で英数字入力に戻る
(以上、C-\ の割当を egg:toggle-egg-mode-on-off から変更していない場合)
動作確認 Canna
cannaserver を動かしておいて
setenv CANNAHOST hostname とするか、
~/.emacs の中に次のように書いておいて、
(setq canna-server "localhost")
emacs を起動し、
M-x load-library RET canna RET(殆んどの場合不要)
M-x canna
C-o でローマ字入力
Space で変換
改行で確定
C-o で英数字入力に戻る
(以上 C-o の割当を canna-toggle-japanese-mode から変更していない場合)
動作確認 Sj3
sj3serv を動かしておく。
eggrc-sj3 の設定を少し自分の環境に合わせる。
(ここから先は Wnn 付で組立てた場合と Sj3 だけで組立てた場合で少し違う)
~/.emacs の中に
(setq sj3-host-name "localhost")
; ↑
; これは sj3serv が動いている機械です。
; --------------
(load "sj3-egg")
(load "sj3-client")
(setq egg-default-startup-file "eggrc-sj3") ; とする。
; 以上三点は、Wnn + Sj3 で組立てた時だけ必要
と書いておいて(実は以下は Wnn の場合と同じ)
C-\ でローマ字入力
Space で変換
改行で確定
C-\ で英数字入力に戻る
動作確認したら
動いても動かなくても、試していただけましたら、
元にした Emacs (20.3 or 20.3.9x etc),
+Canna+Wnn+Sj3,
OS,
gcc,
(もし使っていれば) binutils,
(あるいは linux の場合 libc )
X11,
Canna,
Wnn,
の版と、
configure した時の引数、
(または Canna + Wnn + Sj3 なのか Canna だけ, Wnn だけなどかの別)、
どう動いたか、あるいはどう動かなかったか、簡単でもいいですから、
makoto at ki dot nu まで
お知らせ下さい。
いままでに報告いただいている
動作条件一覧です。
+Canna +Wnn +Sj3 Patch の問題については、
Mailing
List
を用意しています
(購読するには本文に subscribe emcws-bugs とだけ書い
て majordomo@ML.ki.nu に送って下さい)。
出来れば、fj.editor.mule などで共有した方がいいと思っているのですが、
どうもこの patch 固有の問題らしいと思われた場合など、
subscribe ( + confirm ) の上、こちらに報告されることも歓迎致します。
(メールの数は 9/27 - 10/26 の 30 日間に 135 通。購読者は 17 名)
いままでに知られている問題
- BSD/OS 4.0 では
別の修正が必要
- Mklinux/Linuxppc でも別の修正が必要
その他関連 URL
- Canna
-
http://www.nec.co.jp/japanese/product/computer/soft/canna/
- Wnn4.2 導入記録
-
http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/~hase/admin/install/Wnn-4.2.html
- Wnn/NetBSD 設置例
-
http://www.ki.nu/software/NetBSD/macppc/wnn.shtml
- Wnn4.2.tar.gz (一例)
-
ftp://ftp.iis.u-tokyo.ac.jp/FreeBSD/distfiles/Wnn4.2.tar.gz
- (Wnn Users ML による) Wnn 関連用語集
-
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tomoko-y/wnn-yogo.html
- 日本語入力システム「Wnn6」
クライアント開発用ソースコードを公開
-
http://www.omronsoft.co.jp/press/sdk.html
- sj3serv
-
ftp://ftp.sony.co.jp/pub/unsupported/src/sj3-2.0.1.20.tar.gz
- あやむらさんの「日本語入力関連 patch」collection
-
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/word/misc/
- Emacs の日本語入力 LINKS
-
http://emacs-20.ki.nu/search/?search=InputMethod
最終更新 03/12/08 10:53:08
(since 1998/10/22)